結婚式のブーケにはカサブランカ、ゆり、欄、胡蝶蘭、ユーチャリス、シンピジュームなど、ちょっと高価なお花もよく使われます。


これが本当に生花保存が難しいんです💦💦💦
鮮度が大切なのはあたりまえです。
結婚式で強いライトの光、ブーケを持つ花嫁サンの体温で傷みが早いんです💧そして花びらがキュっと何かに触るとすぐ傷がはいってしまいます💦
あとは生花から一気に水分を抜く作業をするので生花の透明感がなくなりアンティークな感じになります。
そして鮮度がよくないとお花が透けちゃったりもするんです💦
本当むずかしぃぃぃぃ〜💦💦💦💦
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今回ご紹介させて頂くお客様は染めのパンパスグラスやプリザの白い葉っぱに生花が混ざったブーケで得にオレンジのシンピジュームがお気に入りで是非保存したい!とお持ち込みされたお客様です。

自分でお花屋サンでシンピジュームを購入する事もないですし、花束やブーケお持ち込みのお客様もなかなかいないのでちょっと緊張ですね((;゚ロ゚)ドキドキ
まずブーケをほどいた時にワインレッドに染められたパンパスグラスの色が他の花材にうっていたのでちょっとドキドキ。。∑まさか(ºωº`*)

そして乾燥させてみると。。。

やっぱりパンパスのワインレッドがシンピジュームにも移ってました💦
そして乾燥させて透明感がなくなり、なんだか玉ねぎの皮みたいな感じに……💧
すぐにお客様にご連絡させていただきご相談させていただきました。
当店では受付でお客様と色々考えて商品、デザインなどを考えますが、どうしても扱う物が自然の物なので絶対!!ってのはいかない時があります。
そんな時は又お客様に連絡してご相談させていただきます。
今回は玉ねぎの皮のお色よりもっとオレンジにする為に着色させていただく事にしました。
できあがりがこちらです↓


できあがり完成商品を送らせていただきお客様から「めちゃくちゃ可愛くって、クオリティが高くて最高です✨」と喜びの連絡が来て安心しましたε-(´∀`*)ホッ
レカンフラワーの特徴のお客様のお花の色をそのまま残す!ってのには反してしまいましたが、お客様が喜んでいたまければちょっとした着色もさせていただきます。
得に高価なお花、白い蘭系のお花は透けたりもしますのでその際はお客様に連絡して最善の方法で保存させていただきますね(๑•̀⌄ー́๑)b